「春を元気に過ごすコツ」をご紹介♪
更新日:2024年 3月 28日
日中暖かく、朝夕は冷え込む春は、1年の中でも気温の差が大きい季節です。
一般的に寒暖差が7℃以上になると、自律神経が乱れやすくなると言われています。
この時期、頭痛やイライラ、眠れないなどの不調を感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしかしたら、それは「自律神経」の影響かもしれません。
「自律神経」と「セロトニン」
自律神経には、主に活動している時に働く「交感神経」と、寝ている時に働く「副交感神経」の2種類があります。この2種類のバランスが乱れると、心と体も不安定になりがち…。
幸福ホルモン「セロトニン」には自律神経を調整する働きがあります。
心と体をリラックスさせるためにも、幸福ホルモン「セロトニン」は欠かせません。
そこで今回は、セロトニンを増やす方法をご紹介します。ポイントは3つの“ル”!
どれも日常生活に取り入れやすいので、ぜひご参考ください。
○朝10時までに浴びると、体内時計がリセットされて睡眠の質をアップ!
○窓越しよりも、直接や網戸越しに浴びる方が効果的
○免疫機能を上げるビタミンDの合成促進も
※紫外線の浴びすぎは、日焼けによるリスクが高まるので注意が必要です。
○歩くときは、歩調や呼吸をしっかり意識して
○ウォーキングは継続することでダイエットや脳の活性など、相乗効果も
○サイクリングやガムを嚙むこともリズムを意識するとセロトニンが活性化
○花粉症の時季、マスクは呼吸が浅くなるので要注意
○目安は1分間「口から吐いて(6秒間)、鼻から吸う(3秒間)」腹式呼吸を
○深呼吸で酸素をたくさん取り込むと、血行アップや疲労回復も
暖かな春を明るく元気に迎えるためにも、ぜひ「ルルル♪」を意識して取り入れてみてください。